サマーランドの食堂で昼食
お昼を食べるところはけっこう色々ある。フードコートみたいなお店もあったし、売店もたくさんあるし、食堂もある。
私は小さい頃からプールに来るとラーメンが食べたくなる習性がある。
今回もそうだったのでラーメンが食べられる食堂に入った。
そこでラーメンやポテトなどを食べる。なんかこういうところでは味が濃いものが無性においしく感じる。
サマーランドの湯遊大洞窟
さて、ここは上記のプールのほかに、地下に“湯遊大洞窟”という温泉みたいな温水プールがある。
“地底湖を思わせるライトアップ”と書いてあったが、まさに洞窟の中に湧き出る温泉をイメージした感じだ。
洞窟の温泉みたいな浅い温水プールと、そのほかに変わり種の温泉みたいな浴槽がいくつかある。
子どもたちと全部試してみた。
炭酸風呂みたいなちょっとシュワシュワしているお風呂が気持ちよかった。
ここはお湯が温かいので体が温まってゆっくりできていい。
それとある時間になると、嵐みたいな仕掛けが始まり、雷がごろごろ鳴って雨が降ってきたりするのだ。
娘は怖がっていたけど、息子は大喜び！
ただ、いつこれに出会えるのかわからないので、いつでも体験できるわけではないが。
プールに飽きたり体が冷えたりすると、この地下の温泉に来てあったまったりしていた。
鏡の迷路・みらーめいず
プールのほかに、この室内には“みらーめいず”という鏡の迷路もある。昔から遊園地とかによくあるやつだ。
私は昔これで、ものすごく不思議な体験をしたことがある。
中学生の頃、西武園遊園地でこの鏡の迷路に入ったとき、あちこち鏡だらけという不思議な環境のせいで、なんだか感覚がよくわからなくなってしまい、知覚というか感覚がものすごく変なことになってしまったのだ。
迷路の中を歩いているのだけど、それを感じている“私”がいつもよりもものすごーく遠くにいる感じ。
うまくいえないけどいつもと違って遠くから色々なものを見ている感じで（しいて言えば体から離れている感じ？）、なんともいえない変な感覚だったのだ。
迷路から出てしばらくしてもその感覚が続き、いつもの現実世界に戻ってくるのに時間がかかってなんとも気持ち悪い思いをしたのだ。
あれって鏡のせいなのだろうか？
そういえば昔、部屋の壁を全部鏡にした部屋で暮らしていると気が狂ってしまう、という話を聞いたことがあるが（うそか本当かわからないが）、これ以来その説がなんだか妙に納得できる私であった。
それはさておき、この迷路に息子が入りたがり（迷路好きな息子）、一緒に入ってみた。
またあの変な感覚になったらどうしようという思いもあったのだが、入ってみるとそんな心配もないほど、たいしたことのない（？）迷路だった。
でもこういう迷路初めての息子は大喜び！
出てくると「もう一回入りたい！」といって、入り口にまわってまた入っていってしまった＾＾；
この迷路も一応フリーパスで入れるので、何度入っても無料だからいいんだけど。
とにかく大人よりも色々楽しめる５歳児は素晴らしい（次の日パパとも一緒に入っていた）。
水着で乗ることができる汽車
敷地内には水着のままのることができる汽車もある。
狭い敷地を回るだけの乗り物だけど、ジャングルのような雰囲気でちょっとした仕掛けもあり子供は大喜び。
こんな感じで、子ども用プールや波のプール、温泉、迷路などで一日中飽きずに遊びまわる子どもたちだった。
大人だけだと飽きてしまうかもしれないけど、小さな子どもたちは１日中ずっと楽しめるみたいだ。
２歳の娘は途中プールサイドで、私のおっぱいと抱っこで昼寝をし、それからまた遊ぶといった感じだ。
まあ二人とも十分満喫してくれたので、泊りがけで来た甲斐があったというものだ。
ひたすらプールで遊ぶのに付き合わされた私たちは、ちょっとうんざりしたが。
プールは17時までだけど、夕方ちょっと早めに上がり、息子はまた懲りずに遊園地でも少し遊んでからロッジに戻った。
ロッジのコインランドリー
明日もプールで遊びたいので、水着を洗濯しておくことにした。
フロントのスタッフに聞いたら、ロッジに１台だけ洗濯機があるという（宿泊者のみ使えるとのこと）。
場所はロッジの３階。
階段を上って３階に行ってみる。
古いタイプの洗濯機があった。
見てみると、洗濯300円、乾燥200円だった（分かれているタイプ）。
水着だけ洗濯しておく。
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